決して大企業といえない我社が、業界でも成長を遂げながら存在している理由は、ここにあります。
いまや精密部品加工は、最新設備の投入で、ある程度の品質を保つことは容易になっています。
殊に、コンピュータが導入されてからはその傾向は顕著となっています。
しかし、0.001ミリという精度を競うとなると、やはりその仕上げは”人の手”に委ねられます。
この極限のクオリティを三協は”職人技”を駆使することで追求しています。

当社では、自動車部品を製作するのに特化した設備を揃えております。
特化だけでなく、少量多品種の生産にも対応し、ワンタッチ治具や自作の治具を活用してフレキシブルな対応が可能です。
冷鍛加工用の金型、切削加工用の治具の製作から熱処理、表面処理、研磨、切削による仕上加工までの一貫生産体制を整備しています。
特に、冷鍛プレスでの製造は高精度で高評価を得ています。