『精密という品質を より高度に!』。

 

決して大企業といえない我社が、業界でも成長を遂げながら存在している理由は、ここにあります。
いまや精密部品加工は、最新設備の投入で、ある程度の品質を保つことは容易になっています。
殊に、コンピュータが導入されてからはその傾向は顕著となっています。
しかし、0.001ミリという精度を競うとなると、やはりその仕上げは”人の手”に委ねられます。
この極限のクオリティを三協は”職人技”を駆使することで追求しています。

技術は、教えられたり、指導されることで手に入れることができます。
しかし、”技”は磨くものであり、考え、創り上げるものです。
この”技”への執着が、部品を生まれ変わらせ、我社の付加価値となっていくのです。
ですから、三協の社員は、一人ひとりが、工業アーティストであることをめざします。
単に、機械を動かすことなら誰でもできます。

テクノロジーの先端をいくマシンを操作するテクニックと磨きかけられた職人技。
この共存共栄が、三協の強さともいえるのです。

 

 冷間鍛造(冷鍛)、切削加工の一連の加工で短納期、低コスト

普通、精密部品の加工工場というと切削加工をさします。
しかし、三協の場合、加えて冷鍛加工を取り入れています。
これは、工程を合理化し、時間を短縮化するばかりか、さまざまなメリットを生みます。
当社では冷間鍛造(パーツフォーマー、冷鍛プレス等)とNC旋盤、マシニングセンターを中心とした切削による金属加工を行なっており、ディーゼル噴射ポンプ部品を主に自動車部品の小物加工を行なっています。


製品事例

 

冷鍛→切削加工部品

切削加工部品

切削加工部品

切削加工部品

 

 SUS×切削

SUS×冷鍛・切削

アルミ×切削

真鍮×切削

鉄×切削

鉄×冷鍛・切削